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家づくりコラム

もう家には廊下はいらない!廊下がない家のメリットとデメリット

UniCasa編集部のみなみです!さまざまな建築スタイルがありますが、最近注目されているのが「廊下がない家」です。昔の家づくりでは定番だった廊下…しかし最近は廊下は必要ないかもしれません。今回は、そんな「廊下がない家」について、メリットとデメリットをご紹介します。廊下をなくして、より自由で暮らしやすい家を実現してみましょう。

廊下がない家に適している家は?

廊下がない家とは、部屋と部屋の間に廊下がなく、直接つながっている家のことです。ではどんな土地に廊下がない家が建てやすいのか?まずポイントは土地の形状になります。1番適しているのは、やや正方形に近い家を建てられる土地が適しています。細長い土地に建てる家は廊下がないと移動がしにくく、空間のつながりができにくい土地です。しかし正方形の住宅であれば、廊下がなくても各部屋との動線の距離が短いため、廊下がない家が建てやすいといえます。

廊下がない家の3つのメリット

01. 広々とした空間が生まれる

廊下がないことで空間効率が高まります。廊下は、通るだけの場所なので、無駄に広さを取ってしまいます。しかし、廊下がなければ、その分部屋を広くしたり、収納スペースを増やしたりすることができます。

02. 移動が楽になる

廊下がない分部屋と部屋との距離が近いため、動線を短くすることができ、移動が楽になります。家事をする場合でも、各々の部屋を廊下を渡って移動すると時間もかかり大変ですが、廊下がない分家事動線も短くなり、家事も楽になります。

03. 建築費の節約になる

廊下は家の面積に占める割合が大きく、廊下を省略することで家の建築費を抑えることができます。また、広々とした空間を生かした家づくりも可能となります。

03. 家族とのコミュニケーションがとりやすい

廊下がないことで、家全体が一体感のある空間になります。部屋と部屋が直接つながっているので、家族のコミュニケーションもしやすくなります。

廊下がない家の3つのデメリット

01. 騒音が気になる

廊下がないため、部屋と部屋の間に扉を置くことが必要です。しかし、廊下がない分、音が伝わりやすくなるため、騒音に悩まされることがあるかもしれません。

02. 冬場の暖かさが心配

廊下がないため、部屋と部屋の間が繋がってしまうため、冬場の暖房効果が心配です。また、冬場はドアを閉めることが多くなるため、部屋の空気がこもってしまうこともあります。

03. プライバシーが不十分

廊下がないため、家の中を歩くと、他の家族の行動を目撃してしまうことがあります。また、部屋の間に扉があるとはいえ、プライバシーに不安を感じることがあるかもしれません。

廊下がない家に適している間取りは?

廊下がない家に適している間取りは「リビングイン階段」を取り入れる間取りです。

部屋の外にある階段は、階段ホールや廊下などのスペースを取らなきゃいけないですが、部屋の中に階段を取り入れることにより廊下がない間取りが完成します。リビング階段にすることより、オシャレな家になったり、空間がより広く感じられたり、家族とのコミュニケーションもとりやすいのでおススメの間取りです。

最後に

自分たちのライフスタイルや好みを考慮した上で、廊下がない家を検討することが重要です。例えば、プライバシーや騒音対策には、扉の種類や厚み、サウンドプルーフの材料を工夫することが必要です。また、冬場の暖房については、床暖房やエアコンの配置を検討することで、快適な居住環境を作り出すことができます。

最近は、廊下を省略した住宅が増えてきており、様々なスタイルやデザインのものが存在します。自分たちに合った住宅を選ぶためには、建築家や不動産業者との相談を行うことが大切です。建築にあたっては、メリット・デメリットをよく理解した上で、自分たちに合った住まいを建てるようにしましょう!

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