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家づくりコラム

ランドリールーム+ファミリークローゼットの間取りで部屋が散らからない!その理由とは?

UniCasa編集部のみなみです!家の中にはたくさんの物があり、散らかりにくい間取りにしたいと思う人は多いと思います。私は激しく同意です‼ランドリールーム+ファミリークローゼットの間取りを採用することで、部屋が散らからない、家事が楽になるお部屋に近づくこと間違いなし!このブログでは、ランドリールーム+ファミリークローゼットの間取りで部屋が散らからないその理由について紹介します。

ランドリールームとは?

ランドリールームとは、洗濯や乾燥機、アイロン台、洗濯用洗剤や柔軟剤などを収納する部屋のことで、洗濯物を管理するための専用スペースとして機能します。従来の洗濯機が置いてあるイメージとは違い「洗濯に関する家事を完結できる空間」となり、洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたり、洗濯機や乾燥機のメンテナンスを行うための作業スペースとして使用されます。洗濯物以外にも掃除道具やペットのケア用品を収納する場所としても利用されることがあります。

ファミリークローゼットとは?

ファミリークローゼットとは、家族全員の衣服やアイテムを一箇所に収納することを目的とした大型のクローゼットです。従来は、クローゼットといえば主寝室に配置されていましたが、近年では、ランドリールームの隣や1階に設けるなど、近年の生活スタイルとともに間取りの位置も変化しています。

ファミリークローゼットは、家族全員の衣類や小物を一箇所にまとめることで、家の中を整理整頓でき、必要なものをすぐに見つけられるため、家族の生活をスムーズにすることができます。

ランドリールーム+ファミリークローゼットの間取りが部屋が散らからない理由

従来は、家族それぞれの部屋にタンスやクローゼットがあり、お母さんが洗濯後、家族全員の洗濯物をリビングでたたんで、それぞれの部屋に行き来して衣類を収納している、という生活動線が多かったと思います。この動線だと洗濯した衣類をリビングに持ち込むため、何もしないと部屋が散らかり、家事動線も悪く家事の動作も多くなります。

一方「洗面脱衣室」+「ランドリースペース」+「ファミリークローゼット」の3つがつながる間取りなら、家族の衣類や小物の収納を一ヵ所に集約でき、家事も一か所で完結することができます。

「脱ぐ→洗う→干す→片付ける→着る」がひとつの空間でできるので、リビングに衣類を持ち込むことなく、家事ができるのです。そのため、部屋が散らかりにくくなり、家事楽な動線になります!

ファミリークローゼットを設けることにより、誰もが自分の持ち物を整理し、片付けやすくなります。鞄や帽子、手袋などのアイテムを複数の棚に入れるのではなく、指定された 1 つのエリアで簡単に片づけることができます。これにより、部屋に散らかっていた家族の物がファミリークローゼットに片付くので、部屋が散らかりにくくなります。

ランドリールーム+ファミリークローゼットに設けると便利なもの

1.物干しスペースを設置する

乾燥機がない場合や、乾燥機では乾かしたくない衣服やアイテムがある時に室内干しスペースがあればとても便利です。隣接するファミリークローゼットがハンガーにかけるタイプなら、『洗う→干す→ハンガーのままファミリークローゼットに収納』といった服を畳まずに収納できるので、おススメの間取りスタイルです。

2.カウンターを設置する

衣服を畳んだり、アイロンをかけたりする作業をする場合にカウンターがあると便利です。

3.スロップシンク(多目的流し)を設置する

お子様がいる家庭は靴や泥汚れを洗う頻度が多いので、特にあると便利な設備です。靴や頑固な汚れをお風呂場やバケツで洗うのは腰が辛かったり大変なので、スロップシンクがあると便利でしょう。

4.ファミリークローゼットにもコンセントをつける

ファミリークローゼットに、ルンバや掃除機・充電スペースを設けることもあるので、その時はコンセントがないと収納できないので、コンセントをつけることをおススメします。

最後に

『ランドリールーム』+『ファミリークローゼット』の間取りは部屋が散らかりにくく、家事も時短になるのでおススメの間取りです。ランドリールームやファミリークローゼットに設ける設備は、家族構成やライフスタイルをふまえ、自分たちに合う家づくりを目指して家事が楽になる家づくりを目指しましょう!

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